まずは今朝の出来事です。校舎を回っているとき、ふと空を見上げると数羽の鳥の編隊が目に入りました。写真は少し隊形が崩れていますが、見たときはきれいなV字編隊を組んでいました。このV字編隊は衝突を防いだりエネルギーの消耗を抑えることができるそうです。見事なチームプレイにほっと一息。
次は体育館から太鼓の音が聞こえてきて、「何かな?」と思ってのぞいてみると、復興支援プロジェクトの乙亥太鼓チームが自主練習を行っていました。あいさつ活動をしながら校内に響き渡る太鼓の音色。あいさつの声も太鼓のBGM効果でいつもより元気だったと思います。以前も記事にした言葉ですが「学校に音のある世界」は大事であることを改めて感じることができました。
今日の午後から近くの福祉施設で披露するそうです。喜んでいただけるといいですね。その様子は後ほどご紹介します。
最後にこれも朝の1コマです。教室に七夕の笹飾りが飾ってありました。ちょっと短冊に書かれている願い事を見てみると、今の願い、将来の願い、現実的(?)な願い、ありがたい願い等、いろいろありました。
午後は復興支援プロジェクトの様子をご紹介する予定です。この続きから掲載いたします。
復興支援プロジェクトの様子です。
まずは地元の商業施設のPRチームと商品開発チームの様子です。PRチームは、ポスターの作成とそのポスターを貼っていただく店舗の開拓に向けて取り組んでいます。商品チームは、自分たちが開発したオリジナルメニューのプレゼンを施設の方に聞いていただきました。途中、機材のアクシデントもありましたが、無事説明することはできたかな?
続いて乙亥太鼓チームです。福祉施設の方々に練習の成果を披露させていただきました。生で見ることはできませんでしたが、動画を見ました。いやー、すばらしいバチさばきでした。きっと見ていただいた方も喜んでいただいているはずです。
最後にNコンチームです。本日はTV撮影と取材で校外での活動になりました。放映権の都合で詳細はお話できませんが、豪華ゲストの前で「のむらからの手紙」を披露させていただきました。今回はちょっとすごかったです。私はゲストに鳥肌が立ちました。モニターで子どもたちの様子を見ていましたが、子どもたちも「えっ、えっ、えーーーーーー!!」という感じです。
そんな中でもしっかり歌い切った子どもたち。さすがです、というより「すごいわ、君たち」という気持ちでモニターを見させてもらいました。ゲストとの会話や自分の考えを話した人たちもみんなすばらしいコメントでした。
放送は7月14日ということです。皆さん、お楽しみに。Nコンチームのご家庭は今日はこの話でもちきりかもしれませんね。言い過ぎかもしれませんが、一生の思い出になるくらいの素敵な時間でした。子どもたちの様子も、放映上の都合で来週の掲載になります。ご了承ください。
今回も強く感じたことは、子どもたちがこのようにどのプロジェクトにおいても、自分を表現する、感動する時間を過ごすことができるのは、サポートしていただいているスタッフの方々や先生方の存在があってこそです。野中生の皆さん、そのことを忘れないでください。皆さま、本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
今日は鳥さんたちのV字フォーメーションから始まり、野中生の数々のナイスパフォーマンスで締めくくれた1日でした。
おはようございます。昨日の雨で中国・九州地方では大きな被害が出ています。各ご家庭は大丈夫だったでしょうか。本校では、昨日午前10時頃避難所として開設準備のため、市の担当者の方が待機されていましたが、開設するまでには至りませんでした。
公式戦を予定していた部も主催者からの延期決定が会場に向かう途中に連絡が入り、引き返したご家庭もあったと聞いております。
今日はこの後気温が上がり、蒸し暑くなるとの予報です。野中生の皆さん、体調管理に気をつけるのと、河川はまだ増水しているので近づかないようにしてください。
よい1日を。