お知らせ

令和6年2月発行 えひめ愛顔の子ども新聞

師とともに

2024年7月26日 10時00分

2024.07.26(金)10時現在、曇り、29度

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10時00分

 昨夜は局地的に大雨が降り、その影響もあってか、朝はいつもより涼しく感じるスタートとなりました。山形県を中心に、東北地方では局地的な大雨の被害…とても、とても心配です。

 野村中ではいつも通りの始まりを迎えることができました。今朝は相撲部の朝清掃当番の日です。師(顧問)自ら手本を示しながら、清掃活動にも力を入れます。そういう姿を生徒が見ながら、この部は着実に成長を続け、今年度、県総体3連覇を果たしました。もしも、もしも敗戦していたとしても、取り組んだすべてを粛々と受け止めて、しっかりとした言動で会場を後にしたはずです。

 練習する中学校の道場には神棚が置かれ、場を清める清めの塩も用意され、「国技相撲」を心身から感じ、研ぎ澄まされた感覚を身に付けていきます。8月後半はまた全国(全中)の舞台に挑みます。

 全中特設サイト https://sumou.zenchuu.jp/

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 どの部も顧問に見守られながら活動をしています。生徒本人の取り組む姿勢、そして顧問の部活動に対する姿勢。それが醸造されて一つの「カタチ」を創っていくものです。一日一日の取り組み、ものの考え方、そして熱意が、いつしか訪れる大舞台への「土台」となることは言うまでもありません。

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 荷物を整然と並べる吹奏楽部。練習場所を訪ねると、いつもきまって立ち上がってあいさつをします。「環境は人を創る、人は環境を創る」、荷物のこと、あいさつのこと…、この吹奏楽部にも良き慣習が身に付いていて、それが部活動に必要な団結心や底力となっています。

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 夏休みは始まり、ちょうど一週間。この一週間だけでも本当に多くの出来事がありましたが、着実に時間は過ぎているし、着実に実力差が生まれている大切な期間でもあります。

 「人は環境を創る」、あなた自身も師の期待に応え、自らが情熱の炎を巻き起こす「火種(ひだね)」となってほしい。

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13時52分

 午後は中学3年生対象の「愛媛県立野村高等学校体験入学」でした。高等学校の日頃の様子や学科の特徴を実際に目で見て判断します。

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 写真は畜産科の様子です。県内唯一の畜産科のある野村高等学校。生徒も実際に動物の飼育小屋にまで案内していただき、実際に肌で感じることができました。

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 畜産科(栽培)

 野村中の先輩からアドバイスもらっていました。

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 模擬授業の様子です。百聞は一見にしかず!!

 自分の進む路!!体験入学も野村高等学校を皮切りにどんどん行われていきます。