お知らせ

令和6年2月発行 えひめ愛顔の子ども新聞

当たり前の日常を守りたい

2025年1月17日 05時46分

2025.01.17(金)5時46分現在、晴れ、2℃

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5時46分

 阪神・淡路大震災(1995年)から30年が過ぎようとしています。今朝もマスメディアではこの話題が多く取り上げられていました。

 今朝も野村中学校ではいつものように落ち着いた、穏やかな朝を迎えています。飛び交う挨拶、整然とした廊下、葉を落とした春を待つ木々…。

 昨日の県内の新聞には、政府調査委員により、マグニチュード8~9程度を想定する南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率を「80%程度」(72%~82%)に引き上げられたことが報じられていました。

 被災された方々の思いに少しでも寄り添いたい…。

 せめて今の私たちにできることは、震災を語られる方々の体験談や震災のつめ跡の映像等を通して、来たるべき巨大地震に対して「減災」を進めること。もうすぐそこまで来ているのかもしれませんが、正しく恐れ、準備を怠らないように努めていきたいと思います。阪神・淡路大震災から30年です…。

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12時40分

 今日はほうれん草についてです。

 ほうれん草は、年中スーパーなどで見かけますが、冬野菜の一 つです。夏に収穫されるほうれん草と比べると、冬に収穫されるほうれん草の方が、ビタミンCが3倍も多く含まれています。また冬の寒さに耐えられるよう、糖分を葉の中にとじこめるので甘みが増します。ほうれん草は色の濃い野菜の仲間で、特に鉄分を多く含んでいます。鉄分は、ビタミンCやたんぱく質が含まれている食材と一緒に食べることで、体内に吸収されやすくなります。ほうれん草をこの時期は精を出して食べたいですね。