本日の様子
2023年12月6日 09時30分2年生が2~4校時に「木育授業を」行いました。木育とは、木の 文化を見直し、もっと身近に木を感じ、豊かな心を育てるための活動、林業の魅力を伝えることでこれからの林業の担い手を育成していく活動として行われています。今回は講師として愛媛県林業研究センター、八幡浜支局森林林業課、林業活性化センター、西予市森林組合の職員の方々にご協力をいただきました。
子どもたちは4班に分かれて、「林業という仕事についての意見交換」「ドローンの操作体験」「シミュレータを使って木材伐採機ハーベスターの操作体験」「丸太切り体験」をローテーションして体験しました。
野村の豊かな森林環境(自然)が、これからも私たちと共存しながら生活できるかどうかは、私たち人間にかかっていると思います。今日の授業で学んだこと、感じたことを何か「行動」で示せることができていくといいですね。
午後は全校生徒参加の保健集会(SOS教育講演会)の様子をお伝えする予定です。
保健集会の様子です。今回は保健委員さんが全校生徒に悩み事に関するアンケートの調査結果を発表した後、お招きした講師の方から「かけがえのない」って何だろう?というテーマでお話をしていただきました。話の柱として「自由ってなんだろう?」「問いの立て方(仕方)って何だろう?」「ストレスへの対処方法」「悪口って何だろう?」等について講師の先生のお考えを話していただきました。野中生の皆さんはどの話が印象に残っていますか?私は「関わる人ごとに使い分けているどの自分も本当の自分」とおっしゃった「分人主義」と「問いの立て方(仕方)」を変えれば様々な正解があり、そこに絶対はない、自分にとっての正解を探すことが大事。という話が印象に残っています。感想を発表した人は、頭の中が整理されていてすごいと思いました。先生方の感想を求められた時に、頭が混乱していて発表することができなかったのがちょっと恥ずかしかったです。次は皆さんに負けないように何か発表できるよう頑張ります。今後の自分の生き方や生活の中に取り入れていけるものがあればいいですね。