令和6年度中学生との共同学習会
2024年6月28日 18時00分2024.06.28(金)
期末テストも終わり、ひと段落です。
今日は午後から「令和6年度中学生との合同学習会」と題して、
四国厚生支局麻薬取締部 調査総務課 専門官 久米様、再乱用防止支援員 上井様にお越しいただき、地域の保護司の方々とともに薬物乱用防止に関する研修を行いました。
麻薬…ドラッグ…遠くの街での話題…ではもはやなくて、身近なところまで麻薬の手が伸びてきています。夏休み前に皆で考える大変良い機会となりました。
保護司の方々には現役自分には校長先生をされたような方々も多く来られていました。
「保護司」は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。
人の立ち直りを心から願う方々がこれほどまでに多くいるのか!!と胸を打ちました。
薬物の“乱用”とは何か、主な違法薬物、乱用するとどうなってしまうのか、を詳しく説明していただきました。
〜薬物乱用を防止するには〜
⚪︎正しい知識を持つ
⚪︎断る勇気を持つ(出来なければその場を立ち去る)
⚪︎一人で悩まない
…ということが大切であると教えていただきました。
講話を聞いたあとは、感想発表、そして、質疑応答がありました。
今回の研修を受け、ご家庭でも、薬物の怖さや夏休みの充実した生活についてしっかりとお話しすることも大切だと感じました。
たった一度の過ちで…
学びを生かしていきましょう。