継続は力なり
2024年9月17日 08時45分2024.09.17(火)8時35分現在、晴れ、27度
気温は27℃ですが、蒸し暑い朝となりました。三連休が終わり、火曜日からの始まりです。
朝の早いうちから、体育館の犬走入りに置かれた駅伝部の荷物。随分と見慣れた光景となりました。グラウンドの先には外周を走る駅伝部の姿。ひと夏を乗り越えて、少しずつ少しずつ力をつけていっています。継続とはすばらしいことですね。
職員室内でも3年生たちが教科内容等を教わりに先生方を訪ねる光景が見られ始めました。こういうことができる生徒と教職員との繋がりも、今の野村中学校の様子を映しているのだろうと思います。
1時間目の授業の様子です。1年生は自然教室に向けた話し合いが行われていました。2年生は音楽と国語、そして3年生は数学と美術です。3年生美術は「てん刻」の授業。滑石の高麗石(または百済石)を彫刻刀で削り、印鑑のようにしたり、キャラクターのようなものをこしらえたりと、思い思いの作品を作り上げます。てん刻が始まると、卒業が少しずつ近づくように思えます。じっと石に向かい、または級友と何を制作しようかと思案し、こういった落ち着いた日常が行われるのも、野村中学校の学校力、地域力が継続されてきているから…と言えるかもしれません。
11時40分
4時間目は全校音楽でした。一心祭(文化祭)に向けて「のむらからの手紙」を4つのパート(ソプラノ、アルト、テノール、バス)に別れて合唱します。全校生徒でふるさと野村に向けた曲を歌う一大プロジェクトです。
11時48分
文化祭に向けて…。ついこの間までは運動会に向けて熱く皆で頑張って…今度は文化祭。季節はゆっくりと進んでいきます。
11時50分
各4つのパートの箇所から、素敵な歌声が響き、すでに校舎内を温かいハーモニーが包み込んでいます。
12時10分
放送に合わせて各パートで一斉の合わせです。
校舎内に「のむらからの手紙」の歌声が響きます。野村中生による、ふるさと野村町のための歌。外には光が差し、野村中生による歌を一生懸命歌おうとする雰囲気は、未来に続く野村町を占っているかのようです✨