令和7年度国立療養所大島青松園訪問事業
2025年7月28日 08時32分おはようございます。本日も晴天。暑くなりそうです。
標記タイトルの事業が西予市役所人権啓発課の主催で本日行われ、本校3年生5名の生徒が事業に参加します。大島青松園はハンセン病の患者さんが療養されている施設です。ハンセン病は適切な治療を受ければ完治する病気ですが、過去の隔離政策による偏見や差別は、現在も元患者の方々の生活に影響を与えています。ハンセン病に対するこれまでの偏見や差別の歴史を学び、正しい知識を身に付けて差別や偏見をなくしていくことが本事業の目的となります。
7時30分に他校の参加生徒とともに、宇和町を出発しました。充実した学習会となりますように。いってらっしゃい!
学校に到着すると、創作部の生徒たちが顧問の先生と朝のボランティア清掃を行っていました。ありがとうございます。
学習会の様子が引率者より入りました。
【社会交流館にて】
【納骨堂での献花】
表情の様子から、いい体験ができているようです。
見学が終わり、15時に大島港を出る予定になっています。