2025.03.04(火)

今日の西予市もまとまった雨となりました。
給食の時間は先生方のリクエスト曲が流される企画中です。
その中でFUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」が流れてきました。
ふと、君たちを想いました。
「あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう」…こう始まるこの曲は、夢を追いかける君たちの心情ぴったりに鮮やかに描き出している曲とも言えます。
「あの日もこんな夏だった…」、一年前、二年前の君たちの壮大とも言える中学時代の始まりを思い出しました。新たな始まりへの期待と不安が交錯しながら、日々を歩み…そして今があるのですね。
「いつもどうしても素直になれずに…」、中学時代の永遠のテーマとも言える思春期を君たちなりにさまざまな思いでドラマチックに歩んできて、そして、今の君たちの成長があるのでしょう…。
「そんな時 同じ目をした 君に出会ったんだ」、学級、部活動、日々の学校生活で共に過ごした仲間と今やこれほどまでに打ち解けて、自分の人生になくてはならないものになっている…。君たちの出会いは、単なる偶然ではなく、君たち一人一人の成長に必要不可欠なめぐり合いとして、今があると言えるでしょう。
「それは本当の自分を見せるのが怖いだけだったんだと…」、傷つくことを恐れて、本当の自分を隠そうとしたり、本音を見せることで関係性が崩れそうになったり…。でも、それをも乗り越えてきたことで今の新たなかけがえのない関係性が築かれている。
3月…別れの季節…。例えばこの曲を聴きながら、さまざまな思い出が思い起こされました。
一日一日を大切に、今日の日を忘れずに…

さて、今日の給食です。花野菜が出されました。花野菜とは、花が咲く前のつぼみを食べる野菜のことです。花野菜の仲間には、ブロッコリーやカリフラワーがあります。私たちが食べているのは、それぞれのつぼみの部分です。つぼみには、花を咲かせ種になる栄養素がたくさんつまっています。特に、風邪を引きにくくするビタミンCや、貧血を予防する鉄や葉酸などのミネラルが多く含まれています。



午後は、2月の立春に合わせて行われるはずだった「アクセサアリー制作(少年の日を祝う会)」を2年生たちが行いました。本物の真珠を使って、アクセサリーを制作します。プロの方々にお越しいただいて、思い思いのアクセサリーを作っていきます。できあがるアクセサリーは、いわゆる「立志の証」です。皆で楽しみながら、それぞれの決意を新たにしてほしいと思います。
2025.03.03(月)

朝は生暖かく、4月を思わせる気温でした。また、久しぶりのまとまった雨となりました。そのため、校舎内は結露がひどく、ワックスがかかったようにピカピカ光る廊下は結露でびしょびしょ状態。急いで水分をかき集めて処理しましたが、随分な水分量でした。

またしても3年生ですが、県立入試直前となりました。授業中はもちろんですが、休み時間もピリピリした雰囲気を感じます。教科を担当する先生もより力が入ります。



各学年の背面黒板を紹介します。
上の写真は3年1組、2組、そして4組のものです。運動会や修学旅行、そして春を感じさせる心温まる背面黒板となっています。

次は2年生です!!次に学校を引っ張っていく!!?💦2年生の作品です。
何か思うところがあっての構成なのでしょう!!?どのクラスの背面黒板にも学級担任が描かれています。


最後は1年生の作品です。自然教室や…これは合唱コンクールの時の様子でしょうか!?でも、どちらのクラスとも細やかなタッチで描かれています。どのクラスも1年経って、「学級カラー」が出ていますね。


今日の給食です。今日はきんぴらが出ました。きんぴらとは、野菜を千切りにして炒め、砂糖やしょうゆで甘辛く味つけした料理です。ごぼうやれんこんなどの根菜がよく使われます。きんぴらという名前は、江戸時代の人形劇に登場する「坂田金平」が由来になったそうです。坂田金平は、強くて勇敢だったことから、強くて丈夫なものの例えとして、さまざまなものの名前に「きんぴら」が使われるようになりました。そこで、ごぼうのしっかりした歯ごたえのある料理が「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったそうです。
2025.02.28(金)

2月も今日で終わりです。2月28日(金)、いろいろとありますが「ビスケットの日」でもあります。1855年のこの日、パンの製法を学ぶために長崎に留学していた水戸藩(今の茨城県)の蘭医・柴田方庵(しばたほうあん)が、オランダ人から学んだパン・ビスケットの製法の書簡を知人に送ったという日でもあります。
…しかし、月末の金曜日!??「プレミアム・フライデー」はどこへいった!??
1、2年生の様子は今後、できるだけ取材しますね。今は、3年生の受験期まっただ中の様子を見て、参考にもしてほしいのです。隙間時間を使っては友だちとの教え合いや先生に聞く姿、そして、教室後方では勉強の反省会!??が行われています。授業の開始時間が近付けば、さっと自分の席に着席。本当にすばらしい生徒たちです。


さて!「やった!!」、そう思った生徒も多かったことでしょう!??
今日の給食はカレーです。なぜ、こうも学校給食のカレーは思い出深く、そしておいしいのでしょう…。
今日は野菜の量についてです。1 回の給食で食べる肉や魚の量は、平均すると50グラムくらいです。これに対して野菜は100グラム以上使います。野菜に含まれるビタミンやミネラルは体を元気にしてくれたり、病気を防いでくれたりする働きがあります。みなさんが元気に過ごすために必要なビタミンやミネラルをとるためには、肉や魚の2倍以上 の野菜を食べる必要があります。野菜が苦手な人もいるかもしれませんが、少しでも多 く食べるよう意識してみてください。私だったら、カレーに入っている野菜だったら、何が何でも食べるなぁ!!
明日から3月です。数々の別れが待つ節目の月です。
2025.02.27(木)晴れ

日中の気温に春の温かさを感じるようになりました。ただ、寒暖の差は激しく、朝夕は身を切るような寒さです。勉強するにも空調設備は整えていますが、まだまだ寒さ厳しく、手がかじかみます。カイロをぎゅっと握りしめ、未来の自分を夢見ます。頑張れ、受験生たち!!
隙間時間を使って、文集づくりやALTの先生との本格的な英語面接。3年生たちの様子です。
清掃時…水道水はかなり冷たく、台拭きや雑巾がけをするのにも躊躇しそうなくらいです。けれど、労をいとわず、自分の役割をまっとうします。冷たさに愚痴もこぼさず、ただただ自分の仕事に責任を持って取り組む姿に感心・感動しました。すばらしい生徒が野村中学校には本当に多くいます。
※ 上記の写真(様子)は26日のものです。

給食時には西予市役所に御勤務のダシゼベグ・ドラムスレンさん(ドラさん)が来校してくれました。
2019年8月に野村町の子どもたちがモンゴルのドンドゴビ県で相撲交流を行ったことを機に、国際交流が進み、ドラさんは家族で日本に来ることを決意されました。
クリック➡『広報せいよ』2024年10月号(PDF4㌻あたりを参照)
クリック➡『西予CATV Instagram』(本日の様子がアップされます)
※ 本日の取材の様子が3月4日(火)18:30より西予CATVで放送されます。

1年2組に来てくださいました。温かな雰囲気の中で給食準備が進められました。ドラさんは、モンゴルの伝統的な楽器「馬頭琴(モリンホール)」を持ってきてくださいました。小学校の低学年の国語の授業で習った「スーホの白い馬」を思い出しました。
クリック➡物語「スーホの白い馬」
クリック➡美しい音色の馬頭琴演奏
民族衣装デールに身を包み、すてきなドラさん!
終始、和やかな雰囲気の中で給食をいただきました。



今日の給食です。せっかくドラさんに来ていただいたので、おもてなし!!
今日の給食には、モンゴルの代表的な料理「ツイワン」が出てきました。西予市はモンゴル・ドンドゴビ県と交流をしています。また、ドラさんのようにモンゴルから国際交流員の方も来ていただいています。ツイワンは、日本でいえば「焼きうどん」のような料理ですが、大きく違うのが麺をお湯でゆがくのではなく、蒸していることです。炒めた野菜の上で、小麦粉から作った麺を蒸します。野菜や調味料の味が麺にしみこんであっさりしたおいしい麺になります。さて、みなさん、味はどうですか。これを機にモンゴルのことについて調べてみませんか。新しい発見がいっぱいありますよ。