6時45分
おはようございます。こちらのお天気は昨晩から雨。近隣の氷見市では途中警報が発表されるなど荒れた天気になっています。警報は解除されましたが雨は降り続けています。
相撲部は昨日と同じルーティンで6時30分にホテルを出発して、会場に向かいました。
本日は8時30分から団体予選3回戦から開始、その後、32チームによる決勝トーナメントが行われます。勝ち点が並んでいる場合は、その前に決勝トーナメント進出をかけて、同点決勝が行われます。
午後からは個人の決勝トーナメント1・2回戦からスタート、三好さんが出場します。さあ、昨日のミーティングで確認した事を整理して、今日は初戦からエンジン全開で勝負です。ご声援よろしくお願いいたします。
8時30分、団体予選3回戦、予定通り始まりました。野村中は13試合目になります。
9時03分、控え席に入りました。
まもなく予選3回戦、VS三重県代表との一番です。さあ、行きましょう!総力戦!!
9時11分
3回戦が今終わりました。全力でいき、粘りの相撲を見せてくれましたが、惜しくも0ー3でした。この後の他試合の結果で、次のステージに進めるかが決まります。
9時50分
予選3回戦が終了しました。成績確認中です。信じて待ちます!
10時17分、決勝トーナメント進出が決定しました!昨日予選1回戦の1勝が大きかったようです。おそらく初戦から、予選上位で勝ち上がったチームとの対戦になることが予想されますが、望むところです。選手たちは、今日の取組に満足していないはずです。3年生は「執念の相撲」の集大成、2年生は来年度に繋がる相撲、応援団含めてもう一回、頭と気持ちを切り替えて、チーム野村の総力戦です!!
その前に決勝トーナメント2チームの進出をかけて、6チームによる同点決勝が行われます。本戦まで時間があります。
10時55分
団体決勝トーナメントの抽選会が現在行われています。
11時30分
団体決勝トーナメントの組合せの発表がありました。11時45分からの開始予定です。トーナメント表がアップされ次第、掲載いたします。
11時43分、団体決勝トーナメントが始まりました。野村中学校、1回戦は第12試合、熊本県代表との試合です。
12時15分
控えに入りました。まもなく始まります。
12時30分
団体決勝トーナメント初戦、先鋒戦、中堅戦ともに物言いがつく一番。先鋒戦は勇足で勝利。中堅戦は同体取り直しで惜しくも負けて、大将戦。応援する側も力が入る、白熱したいい相撲でしたが惜しくも敗れました。
まだ個人決勝トーナメントがあります。試合に出る人、応援する人、もう一度力を出していきましょう!!
14時00分
個人決勝トーナメント戦が始まりました。
17時28分
三好さんの2回戦、まもなくです。サポートもしっかりしてくれています。感謝!
14時38分
北海道代表選手との2回戦、寄り倒しで勝ちました。3回戦進出です。
14時52分
個人優秀32選手による3回戦が始まりました。
15時05分
石川県代表との一番、押し出しで敗れました。低い姿勢で我慢しましたが、この一番は相手の圧力が上回りました。
15時54分
本日の宿泊先に向けて出発しました。
2日間のまとめです。団体決勝トーナメント試合直後の様子。この悔しさが、自分を、チームを強くします。
出発前に保護者の方々へのお礼の挨拶を行わせていただきました。顧問の涙、親の涙、部員の涙、この思いが次に引き継がれていきます。
予選から厳しい組合せの中、全国大会の檜舞台、ここまでやれたことを自信にしてください。
団体で一昨年度、昨年度先輩達が残した成績に、「俺たちも」という思いでこの一年、しんどい稽古を積み重ねてきました。今の時点では、先輩たちと比べて身体も大きくなったとはいえ、まだ小柄です。体格が全てではありませんが、相撲にとって体格の差は勝敗に大きく影響します。他にも先輩たちが残したものとの、見えないプレッシャーもあったと思います。でも、そこから逃げる事はなかった。皆さんをずっと見てたから分かります。その中でみんなは、県で優勝し、この舞台に立ちました。個人でも全国出場を果たした。すごい事です。
また、試合に出た人、サポートに徹して自分の役割を果たしてくれた人、ありがとう。一番でも取りたかったと思いますが、君たちのおかげで、選手は頑張れました。
団体決勝トーナメント戦終了後、涙を流したのは選手だけではありません。応援席でも涙を流されていた方、悔しい表情をされていた方がたくさんいました。一緒に戦っていました。
ここまで相撲に取り組める幸せな環境は、顧問の先生、ご家族・相撲関係者の方々のこれまでのご指導・ご支援があるからです。
土俵の外でも、その事を忘れなければ、皆さんはこれからも相撲はもちろん、一番大切な人としても成長し続けるでしょう。武道でよく言われる「心・技・体」の最初にくる「心」の部分です。ここがしっかりしなければ、整わなければ、何事も積み重なっていきません。
私自身は、子どもたちのおかげでこの富山まで来ることができました。幸せで勉強になった富山遠征でした。皆さま、ありがとうございました。
改めまして、保護者の皆様、ご家族の皆様、相撲関係者の皆様、ありがとうございました。今後とも子どもたちへのご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。胸を張って野村に帰ります!さあ、相撲部もNext Stageへ!!