2024.05.28(火)
【訂正】
バスケットボール会場
三瓶体育館 → 宇和体育館の間違いです。
バレーボール
宇和体育館 → 宇和中学校体育館の間違いです。

日中は、大雨警報が発表される荒れ模様となりました。今日は、来る6月4日(火)・5日(水)のに開催される西予市総体の抽選会が行われました。決戦の火ぶたが切って落とされようとしています!!
会場の訂正をいたします。バスケットボール会場が三瓶体育館となっておりますが、宇和体育館、バレーボールが宇和体育館となっておりますが、宇和中学校体育館です。お間違えのないようにお願いいたします。学校連絡メールすぐーるにて、訂正版を送信しております。大変失礼いたしました。
2024.05.27(月)15:40現在 曇り、25℃

市総体まであと8日と迫って来ました。
今日は放課後の委員会活動及び中央委員会が開催されます。
本校には8つの委員会があります。それぞれ専門的に学級委員会や体育委員会、給食委員会など、学校生活を充実させるために欠かせない内容を委員会活動として位置付けています。
委員会に所属しない生徒は、ボランティア活動として、校内清掃のボランティア活動を行っています。

生徒会長の挨拶を皮切りに中央委員会が開催されました。本部役員5名、専門委員長8名、各クラスの学級委員12名の合計25名からなる、まさに野村中学校のブレイン(中枢)となる会です。全校生徒の6分の1がここに集結します。中央委員会は、生徒総会に次ぐ上位の議決機関です。
各専門委員会の活動報告や次の月の活動計画の審議等がメインです。

発表には皆がしっかりと耳を傾け、意図を汲み取ろうとするとてもいい雰囲気が流れています。
シナリオもあって、大体の役割も分かっている!
大切なのはこのシナリオをも崩して、今の学校生活に本当に必要なことは何なのか!?を「発信」できることではないかなぁ…と感じました。
意見が出るうちに、それを「生徒会が中心となって…」とか「調査をして…」とかではなく、我がこととして参画していく…
自身がいかにして「発信」していくことができるか!?その意気込みに、いかにして全校生徒が乗りかかっていけるか!?
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証のプロセスを循環させるために、思うように活動・発信してほしい。
この会が「明日の野村中学校」の道すじを形作っていることはいうまでもありません。
大変だけれど、それがやりがい!それがリーダー!!
すごくしっかりした、けれどもすごく緊張した会でした(汗)ざっくばらんと意見が出る雰囲気になれたらいいですね!!
君たちはこの学校のブレイン!!
ガンバレ野中生!!!
2024.05.24(金)16時20分現在 曇り、25℃

午後から一気に気温が上がりました。各教室では空調設備が動き始めました。
今日は昨日、休養日だった相撲部を訪ねました。
昨年度、全中(全国中学校体育大会)団体戦3位、一昨年度も全国団体戦5位と、中学ながら伝統を守り抜いている相撲の名門中の名門です。
訪ねると真っ先に挨拶、そして、履き物を準備してくれました。何をするにも「しますっ!!」「しますっ!!」(失礼します、の略語)と礼儀正しく、勇ましい。
そこで見せる表情は真剣そのもの。
伝統を守ることの「厳しさ」そして「尊さ」を身に染みて感じている選手たちに慢心はありません。
日々が戦い、日々が努力精進!!

じんわりと背中を伝う汗が早々に流れ始めます。すり足や胸を貸す稽古、基本動作でありながら、その動き一つ一つには迫力があり、バチーーーンと激しい当たりが続けられます。

彼らを見て思うことは「守・破・離」という言葉。顧問の先生は、専門中の専門家。緻密で静かなる闘志を燃やし、選手の底力を出させるためには労を惜しまない、今時、このような教師はいないのではないかと思えるような熱血漢です。
選手は師匠の教えを忠実に「守り」、日々の学校生活や私生活に焦点を当てていきます。教えの中から捻り出す瞬間の輝きを求めようと自分の限界を「破る」べく必死の努力が続けられます。
全国で活躍するにはその「守る」ことや「破る」ことだけでは叶わないのです。その境地を顧問の先生は求めている…「師匠の教えを元に、真の自分らしさを見出して飛躍する」、「離」の世界への境地!!

激しい稽古の中で、選手はその境地に辿り着くべく、今日もまた必死の稽古が続いている。立っていられないほどの疲労、胸が張り裂けそうなほどの激しい息づかい!!
今日が練習日でも、全国の舞台でも、特別に態度を変えるようなことはない!!
国技「相撲」を選んだ漢たちが、今日もまた野村中学校の地で心を燃やしている。