2024.10.04(金)12時00分現在、曇り、25℃

時折、雨の混じる涼しい一日でした。あれほど暑かったのに、いよいよ本格的な秋が到来してきているのでしょうか!!?
今日の3、4校時は、西予総合福祉会の皆様にお世話になり、2年生を対象とした「せいよシビックプライド育成事業」が行われました。
この時間では、2つの内容について進められました。
〇 地元で働く人たちから、それぞれに仕事の魅力ややりがいについてお話していただく。
〇 グループに分かれ、座談会を行い、それぞれの話を聞いて、疑問に思ったこと、もっと詳しく聞いてみたいことを質問する。

地元で働かれている(訪問)看護師、保育士、そして飲食店に御勤務されている方々から、仕事の魅力ややりがいについてお話していただきました。

さまざまな経験や生い立ちから現在の自分があるということやそれぞれの仕事の魅力や喫緊の課題など、本当に細やかにお話いただきました。
来週の火曜日から、2年生はいよいよ職場体験学習が行われます。今はさまざまに経験をして、いつしかそれぞれの夢の仕事に従事していくことになります。今回のお話は、職場体験学習を充実させるより良い機会となりました。
2024.10.03(木)11時40分現在、雨、24℃

11時40分
4時間目は全校音楽です♪
一心祭(文化祭)に向けて全校で歌を歌います。
「のむらからの手紙」は、アカペラコーラスグループのINSPi(インスピ)の杉田様が中心となって、平成30年7月豪雨災害後に、地元野村小学校児童ら(現高校1年生たち)と共に「のむらのうた」を手掛け、歌で町を応援しようと制作されたものです。
※ 制作の背景及び歌は以下のリンクから↓↓
https://www.city.seiyo.ehime.jp/kakuka/seisaku_kikaku/fukkoushien/7971.html
時が経ち、アレンジされたり、表現の仕方が工夫されたりしていこうとも、私たち野村町民にとって価値ある尊い歌です。今年もその魂は受け継がれ、今年の野村中生が堂々と立派に歌い上げていきます。


今年の生徒たちも本当にすばらしい。歌練習が始まれば、どの学年も先生の指示を受けながら、誠実に、そして一生懸命に歌います。ソプラノ、アルト、そしてテナーのパートリーダーも各パートを見守り、レベルをさらに引き上げます。何よりも音楽科の先生の指示に誠実に答えようと努力する姿が、この学校の本当にすばらしいところです。

指揮者も決まり、全体での合わせが行われました。皆、精いっぱいの歌声です。何より良いのは、音楽科の先生の指示に応えようと全体が誠実な努力ができるということです。
復興を願う曲…、その完成度が上がっていくほど、野村町の人々の想いに寄り添うような気がして、感激が増しました。この曲が披露される一心祭(文化祭)は、10月26日です。
2024.10.02(水)14時15分現在、雨、24℃


14時15分
気温24℃。雨も降り、少し寒々とします。昨日は、運動部の市新人戦が行われ、今日は戦いを終えてひと段落。結果が出た部、惜しくも満足のいく結果に届かなかった部とそれぞれですが、とにかく「始まったばかり」です。
写真は2時間目の2年生の様子です。1組は理科、2組は家庭科の授業でした。穏やかな雰囲気で授業が展開されている印象でした。エコバック…上手に作れていますか!?
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」、シドニーオリンピックで日本女子陸上界初の金メダルを獲得した髙橋尚子さんの座右の銘として有名なくだりです。陽の光を浴び、水を吸収し、しっかり根を張り成長してこそ、大きな美しい花が咲く!結果が出ないと焦ったり、あきらめたりしがちですが、苦しい時に踏ん張るからこそ根が伸びる…という意味です。
県新人に出場する選手もいますが、慌ただしい学校生活の中で、いったん日常生活に戻ります。大切なのは、経験という宝ものを次の目標に生かすということです。昨日感じた経験、様々な思い、そして熱量を冷ますことなく、虎視眈々と次の目標に向かってほしいところです。

15時40分
6校時後は、西予市社会福祉協議会と連携して、全校生徒で「ふれあい郵便」を書きました。「ふれあい郵便」とは、地域の高齢者の方々へ向けたお手紙のことです。私たちを日頃見守っていただいている高齢者の方々へ心を込めて取り組みました。